法人設立

ドリームよりデッドライン。法人化を決意した現実的な理由〜行政支援のラストイヤー〜

sayocafe

4月1日。

新しい挑戦にふさわしい日なので
あらためて法人化に向けた決意表明に代えて、
私が法人化を目指す理由を書いてみます。

なぜ、独立5年目の今のタイミングで法人化するのか。

それは、行政の支援を受けられるデッドラインだから。


なんやそれ、ドリームがなーい!

そうなんです、夢や希望に湧いた話ではなく、損得感情の話です。

起業を目指す人の行政支援「特定創業支援事業」って?

私が住む市では、起業を目指す人の支援として、
市が実施する「特定創業支援事業」による支援を受けた人は、
市が交付する証明書により、
株式会社を設立する際の登録免許税の軽減措置などの
特例が適用されます。

多くの街で同じような支援があるはずです。
ためしにお住まいの街で
「〇〇市 特定創業支援事業」で検索してみてください。

おそらく行政の公式サイトで
「特定創業支援事業による証明書の発行について」
のようなページが表示されると思います。

ちなみに「特定創業支援事業」とは、
市や商工会議所が主催する創業スクールや起業塾などのことです。

行政が実施する事業なので、参加費は無料。
しかも卒業後に必要な書類を提出し、
要件を満たせば、こんなメリットが受けられます。

  1. 会社設立時の登録免許税の減免(通常だと資本金の0.7%かかるものが半分の0.35%ですむ!)
  2. 無担保、第三者保証人なしの創業関連保証
    (起業する人が銀行からお金を借りやすいように、信用保証協会が保証人の役割をする制度)
  3. 日本政策金融公庫「新規開業・スタートアップ支援資金」の貸付利率の引き下げ

ただし!

これに必要な書類(証明書)の発行には条件があり、
個人事業主の場合は事業を開始した日から5年を経過してしまうと
対象外になってしまうのです。

行政支援を受けられるラストイヤーに駆け込み法人化!

私は2021年3月31日に開業届を出しました。

その後、同年7月から10月頃まで地元の市が主催する起業塾を受講し、
修了証をもらったので、
この権利を行使できるのは、2026年3月30日までとなります。

昨日、開業して4年が経ったので、ぎりぎりのラストイヤーなわけ。

もともとは今年2025年の売上をがんばって上げて、
年末にどうするかジャッジして、
来年2026年3月に駆け込み法人化しようと思っていました。

ところが、ここ数ヶ月で急展開がありまして、
まだまだ売上は追いついていないものの、
もういいや、今年2025年に法人化しちゃおうと決意を固めたところです。

法人化に際していろんなメリットが受けられる
特定創業支援事業の証明書の発行手続きには
事業計画書の提出が必要です。

既存ビジネスの計画書ならちゃちゃっと書けるのですが、
せっかくの機会なので今後の新規事業の計画も盛り込みたいなーと思い、
「マンガでやさしくわかる事業計画書」
という本を買ってさっそく読んでいます(笑)

起業のお得情報は、行政の公式サイト・広報誌が穴場だった

そういえば一昨年、
全国商工会連合会の「小規模事業者持続化補助金」に採択されて、
LPやチラシの作成費や機材の購入費にあてることができ、
とてもありがたかったのですが、

それも実はこの証明書があれば
補助金の金額が上乗せされたそうなんです。

それを知ったのが応募〆切日の直前で用意が間に合わず、
上乗せは断念したんですよね…。

こういう知ってればお得な情報って、
なぜか知る人ぞ知る、みたいになってますよね。

私が4年前に受講した市が実施する無料の起業塾も、
たまたま知り合いから教えてもらって知ったのですが、
市の公式サイトや、時々ポスティングされる行政の広報誌で
告知しているそうです。

いや見いひんて、市のホームページとか・・・

と思いつつ、

起業初心者が何十万もするSNSの起業塾に飛び込むよりも
身元は確かだし、
受講後にこのような支援も受けられるなら、断然お得ですよね。

というわけで今日は、私が法人化を目指す理由を書きました。

今日の話はなんというか、世知辛い事情になりましたが、
パッショナルな動機もちゃんとあります。


明日は角度を変えて、
私の気持ちや想いの面から、再度決意表明したいと思います。

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ワーケーションマニア
”働く” と ”旅する” は両立できる! 40代女性の転職・キャリアコンサルタント 兼 人事コンサル会社の社長として活動しながら「好きな時に・好きな所へ」を実現しています。

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