沖縄おひとりワーケーション体験記【第2話】一人ごはんのリアルと地元スーパーグルメ事情
沖縄ワーケーション体験、
前回の記事では
ワーケーション先での仕事の進め方や
お気に入りのホテル、
アンテルーム那覇のことを書きました。

第2話では、
気になる人も多い
おひとりワーケーションのごはん事情
について書いてみたいと思います。
「一人旅って、ごはんどうしてる?」
これ、けっこうよく聞かれます。
誰かと一緒の旅行なら
「何食べようか?」って会話も
楽しみのひとつだけど、
一人だとちょっとだけ迷う。
入りやすいお店を探して
気がつけば何十分も歩き回ったり
疲れて、もういいや…と
コンビニのおにぎりで済ませたり。

私は今回の4泊5日、
気分とお腹と相談しながら
一度も無理をしない
ちょうどいい食事を楽しみました。
地元のスーパーのお惣菜、
ホテルの朝食ビュッフェ、
お気に入りの居酒屋、
ちょっと勇気を出して入ったバー。
一人だからこそ選べる自由を満喫した
リアルな沖縄ごはんの記録です。
旅先のぼっちメシ事情が気になる方や、
これからワーケーションしてみたい方に
少しでも参考になれば嬉しいです。
Q1. ワーケーション中の食事、どうしてる?

「ごはんはどうしてるんですか?」
おひとりワーケーションの話をすると、
けっこうな確率で聞かれるこの質問。
「毎回外食ですか?」
「一人だとお店に入りにくくない?」
うんうん、わかります。
誰かと一緒なら
「あそこ行こう」「これ食べよう」
ってなるけど、
一人旅って
ごはんのハードル、
ちょっと上がりますよね。
でも、私の場合は――
「自由」こそがごはんの正解。
今回も、地元のスーパーで
お惣菜をいろいろ買い込んで、
部屋でテレビを見ながら
ゆるっと夜ごはんを楽しみました。

「ホテルアンテルーム那覇」での
ワーケーション中、
私の冷蔵庫代わりになったのは
24時間営業がうれしい
「マックスバリュ松山店」です。
去年のワーケーションでも
お世話になったこのスーパー。
アンテルーム那覇から
徒歩10分圏内。
今回もホテルにチェックイン後、
迷わず直行しました。

買い物は、もはやイベント。
仕事終わりのウォーキングを兼ねて
お惣菜やビールにチューハイ、
翌日の朝ごはんやおやつまで
あれもこれもカゴに入れていたら…
帰り道、両手がちぎれそうなくらい
重たくなってました 笑

地元の人も観光客も入り混じる店内で
クーブーイリチー、島らっきょの天ぷら、
油みそおにぎり、とり天。
もちろんオリオンビールとさんぴん茶も。
お目当ての黒糖白玉ぜんざいも見つけて、
テンション上がる!

ホテルに戻ってシャワーを浴びて、
テレビをつけて、
ゴロッとソファーで晩酌タイム。
明日のワーケーションも
がんばろうって思える
しあわせな夜でした!

Q2. ホテルの朝食ビュッフェ、一人で楽しめる?

「ホテルの朝食ビュッフェって
一人でも浮かない?」
はい、まったく問題ありません。
一人でもめっちゃ楽しめます。
というか私は、
ビュッフェは一人の方が好きかも
と思ってるくらい。
今回泊まった「ホテルアンテルーム那覇」の
朝食ビュッフェは、
海が目の前に広がる窓際の席が特等席です。

朝7時に起きて、7時10分にはレストランへ。
普段ならギリギリまで寝てる私が
早起きするなんて、
この席の魅力、伝わるでしょうか 笑
前日までに予約しておけば、
10%ほどお得な2,280円。
ハーバービューの非日常感にひたりながら
おひとりさま、ゆっくり朝食。
離島へ向かうフェリーのタラップから
手を振る人がいて、
こっちも思わず振り返す。
柄にもなくそんなことしたりして、
気持ち良い一日の始まりになります。

気になるビュッフェの内容は、
洋風メニューと沖縄料理
どちらも充実していて、
連泊でも飽きないラインナップ。

クスクスやローストビーフ、
チャンプルー、クーブーイリチー。
パンもスイーツも充実してるし、
飲み物もさんぴん茶に青汁まである。

お客さんのほとんどが大人。
一人旅っぽいの女性もちらほら。
誰も人のことなんて見てないから、
「一人でホテルの朝食って気まずい…」
なんて心配、いりません。
むしろ、
自分のペースで好きなものだけ選んで、
好きなだけ味わえる贅沢時間。
私は前日の夜にしっかり食べすぎたので、
この日は野菜多めで⋯
なーんて思ってたけど、
結局スイーツ全種類いっちゃいました。

ひとりごはんが苦手な方は
まずホテルの朝食ビュッフェから始めてみると
旅先の外食ハードルが
少しずつ下がっていくんじゃないかと思います。
Q3. おひとり居酒屋やバーを選ぶコツは?

「ひとり居酒屋とか、バーって
ちょっとハードル高いな…」
って思いますよね。
私も、得意なほうではありません。
旅先で初めてのお店に一人で入るのは、
躊躇しまくりです。
だけど今回は、
せっかく沖縄まで来たし、
ちょっとだけ勇気を出してみようと思って
思い切っていろんなお店に足を運びました。
そしたら、思いがけず楽しくて。
今回は“ひとり飲み”のお店選びのコツと
実際に訪れたお店をご紹介します。

お店選びのコツ(私の場合)
- 外から中の様子が見えること
- 重い木の扉や真っ暗なガラスは避ける
- カウンター席があること
- 注文しやすく、居心地に逃げ道がある
- 適度ににぎわっていること
- 混みすぎず、静かすぎず
この3つが揃っているお店を選ぶと、
ひとりでも安心感があります。
Googleマップの評価は
そんなに重視していません。
逆に評価が高すぎると
内輪ウケのお店かな⋯と
不信感を持っちゃう。(疑り深い 笑)
それより持つべきは
信頼できるグルメ友達。
私も、おひとりメシが得意で
日本全国食べ歩いてる酒豪友達の
情報網をかなり参考にしています。
選ぶメニューを決めておく
”ひとり飲み”のもう一つのコツは
どの店でも必ず頼む
自分の鉄板メニューを
決めておくこと。
そしてお店に入ったら
まずそれを注文する。
そうすれば、
「何を頼めばいいかわからない」
「お店の人を待たせちゃってる」
と、焦る気持ちがなくなります。

私の場合は
最初に生ビールだけ注文します。
そうしてビールを飲みながら
ゆっくりメニューを眺めたり
周りのお客さんのお皿をちらりと
覗き見たりして
何を注文するかを決めています。
同じように、
バーで頼む鉄板メニューは
モヒート。
まず自分の好きなものを飲めば
心が落ち着きますよ。
行ってよかった居酒屋とバーたち
居酒屋①:魚咲(ウサク)|那覇・松山

マックスバリュ松山店に
買い出しに向かう途中に
偶然見つけた「魚咲(ウサク)」。
外観はスタイリッシュで
「おひとりさまOKかな?」
と迷ったけど、
えいやっと入ってみたら大正解。

カウンターに通されて、
ちょうどいい距離感のスタッフさん。
さりげなく話しかけてくれて、
おすすめも教えてくれました。

お刺身は、沖縄ならではの魚が
盛り付けも美しく登場。
ひとり用にちょっとずつ出してくれる
気遣いが嬉しかったです。
うっかり注文を間違えて2皿来ちゃったけど
「ま、旅先だしいっか」と許せちゃうのが
ワーケーションマジック。
居酒屋②:ぐるくん|アンテルーム那覇すぐ

昨年も訪れてお気に入りになったお店
その名も「ぐるくん」。
今年もここで
「ワーケーションの打ち上げをするぞ」
と決めていました。
お店の外壁からどーんと突き出た
釣り船が目印で、インパクト大。

中に入ると、本物の船の一部が
飾られていて、もうワクワク。

店主さんは釣り名人で、
生け簀の魚は自分で釣ってきたものだそう。
生け簀で釣った魚もさばいてくれます。

ここに行くために
アンテルーム那覇に泊まってる
と言っても、過言ではない!
国際通りから離れているから、
観光客より地元客が多いけど
アンテルーム那覇の宿泊客も
よく来るそう。
一人でも気まずさはなく、
店主さんの絶妙な距離感に
安心できるお店です。

メニューは店主さんが漁ってきた
魚を中心とした沖縄料理。
前回行ったときに
一皿の量がわりと多かったので、
すごーく悩んで厳選して注文を。

まずは、前回来訪時に
満腹で食べられなかったこれ。
店名でもある、ぐるくんのお刺身。

目の前で炙ってくれました。
あっさりした白身がおいしい!

メニューにおすすめマークの
ラフテー(豚角煮)も柔らかく絶品。
添えられた明日葉の苦みも
アクセントになっています。

こちらはドゥル天と明日葉の天ぷら。
沖縄で採れる田芋という芋を蒸して
天ぷらにしたもので、
お正月やお祝いの日に食べるんだそう。
全部めちゃくちゃおいしかった。
これで4,000円台って⋯安すぎる…。

居酒屋③:まぜそばマホロバ|国際通り近く

グルメな友人おすすめ、
国際通りから少し入ったところにある
人気のまぜそば店「マホロバ」。
ひとり客が多いと聞いていたので
安心して並びました。
カウンター席もあって
おひとりさまの入りやすさ◎。
地域柄、観光客も多いから
いい意味で“浮かない”空気感があります。

まぜそばは小盛でも満足度たっぷりで
しっかり味が染みた
チャーシューが絶品。
食べ終わる頃には、
ほろ酔いのビールもいい感じに効いて
満ち足りた気分。
そう、旅に出たからって
ご当地グルメ、名産品を食べなきゃいけない
わけじゃない。
それがおひとり旅の気楽なところ。
バー①:bar 3+3|国際通りから少し離れた隠れ家バー

ここも友人に教えてもらった
知る人ぞ知る穴場「bar 3+3」。
持つべきものはグルメ通の友達です。
Googleマップを頼りに
小道を進んでいくと
「ほんとにここ?」
と思うような場所に。
ガラス窓がなくて
中の様子が伺えないお店は
普段なら敬遠するのですが
旅の最後の夜だったので
勇気を出して扉を押してみた!

中は落ち着いた大人の空間で
常連さんが中心。
最初は肩身が狭いかな?
と思ったけれど、
マスターが自然に話しかけてくれて
だんだん場になじんでいけました。
隣に座った男性は定年退職後、
奥さまと二拠点生活中。
「やりたいことやれるうちに
やらなきゃね」と語る姿に、
ちょっと感動。
バー②:ホテルの屋上バー(ストレータ那覇)

旅先でお酒を飲んでみたいけど
ハードルが高い⋯という方は
ホテルのバーがおすすめです。
お値段はちょっと高めだけど
何と言っても安全だし、
自分が泊まっているホテルなら
あとは寝るだけという安心感もあります。
私も旅の最後にもう一杯、と
ホテルの最上階のバーに行ってみました。

今回の沖縄ワーケーションでは
2軒のホテルに泊まったのですが
こちらは後半に泊まった
ホテルストレータ那覇のバー
「BAR SKY SALON」。
ちなみにここは、
前半に泊まったアンテルーム那覇と同じ
UDS系列のホテルです。

プールのあるテラス席で、
夜風に吹かれながらモヒートを一杯。
ライトアップされたプールサイドと
那覇の夜景が素敵でした。
……が、
隣のグループがちょっと賑やかすぎて
早々に退散。
「これはこれで旅の醍醐味かな」
と自分に言い聞かせ。
それでも、
お酒の味と風の心地よさで、
良い夜の締めくくりになりました。
ひとりごはんは、思ったより自由で楽しい

ひとり旅の外食は
最初はちょっと勇気がいります。
でも実際にやってみると、
「あれ、意外と大丈夫かも」
「なんか楽しいかも」
と思う瞬間がきっとあるはず。
ひとりでも気楽に楽しめる沖縄ごはん、
バーでのちょっとした冒険。
「食」からも
ワーケーションの自由さを
感じてもらえたら嬉しいです。
そして次回【第3話】では、
ワーケーションの“Vacation”部分。
完全オフ日に、
おひとり様で
沖縄を思い切り満喫した様子を
お届けします!



